レアル・マドリードが無観客のカンプ・ノウで行われたバルセロナとのクラシコを3-1で制した。

前半5分、FWベンゼマのスルーパスを受けたMFバルベルデがペナルティーエリア右から右足シュートを決めて先制。すぐさま同8分にFWファティに同点ゴールを決められ前半は1-1で折り返したが、後半18分、左サイドからのMFクロースのFKはそのまま逆サイドまで抜けたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)でDFセルヒオラモスがDFラングレに倒されたと判定されてPKを獲得。これを自らがゴール左へ流し込んで勝ち越しに成功した。GKネトは反応したがわずかに届かなかった。同45分にはMFモドリッチが対峙(たいじ)するGKをかわして決定的な3点目を決めた。

Rマドリードは4勝1分け1敗の勝ち点13で暫定首位。バルセロナは2勝1分け2敗の勝ち点7で暫定12位。