パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマール(29)がサッカーを引退した後、プロのポーカー選手になる夢を持っていることが分かった。

フランスのメディアCNEWSとのインタビューで「ポーカーは最も好きなものの1つ。とてもくつろいでプレーできるし、サッカーを引退したら大会に出場したい。旅をしながら大会を転戦するのは、ずっとやりたかったことなんだ。サッカーがあると日程的に難しいからね。(ブラジル人プロポーカー選手の)アンドレ・アッカリに一緒に転戦しようって話をしているんだ」と明かした。

ネイマールはバルセロナ時代にはDFピケと、現在のパリ・サンジェルマンではGKナバスやMFパレデスらと家を行き来しながらポーカーを楽しんでいるという。ネイマールはポーカーをプレーするメリットについて「同じ時間を過ごすことで仲間とのつながりが強くなる」と話し、「サッカーで最も大事なことは試合や相手のプレーを読むこと。ポーカーも同じなんだ。敵のことを読むことができれば、いつ攻めればいいか正しいタイミングが分かる」とプレーすることの利点を説明した。