マンチェスター・シティー(イングランド)が2-1でパリ・サンジェルマン(フランス)に逆転勝ちし、A組1位で決勝トーナメント進出(16強)を決めた。

またもう1試合でライプチヒ(ドイツ)がクラブ・ブリュージュ(ベルギー)に勝利し、2チームが勝ち点4で並んだため、勝ち点8のパリSGの16強入りも決まった。

マンチェスターCは後半5分にエムバペのゴールで先制を許したが、同18分に右DFウォーカーの折り返しをゴール前のガブリエルジェズスがつなぎ、すぐ左にいたスターリングが左足で押し込んで追いついた。

さらに同31分には右からのパスをベルナルドシウバがゴール左で折り返し、ガブリエルジェズスが右足で流し込んだ。

前回対戦した9月の試合ではパリSGに0-2で完敗していたマンチェスターCだったが、見事に借りを返した。グアルディオラ監督は「我々は良く戦った。ドローでも良かったが、最終的に勝つことができた。パリの前線は素晴らしいので、我々はチームで守る必要があった。ファイナルサードでボールを持たれると危ないし、失点してから5~10分くらいはノックアウト状態だった。応援に来てくれたファンに感謝したい」と喜んだ。