シュツットガルトの遠藤航(29)が1部残留の立役者になった。

残留へ負けられないケルン戦。前半12分に先制も、2分後に同点弾を浴びる。後半に入っても一進一退が続いたが、ロスタイムに左CKをニアにいた伊藤洋輝(23)が頭でそらす。するとファーサイドからキャプテンマークを巻いた遠藤がダイビングヘッドを決めた。今季4点目の貴重な勝ち越し弾。試合はそのまま終了し、シュツットガルトは最終節でヘルタをかわして、残留圏内の15位に浮上した。

奥川雅也(26)のビーレフェルトはライプチヒに1-1と引き分け、17位で来季の2部降格が決まった。