ここ5シーズンで4度プレミアリーグを制覇している王者マンチェスター・シティーが開幕戦でウェストハムを2-0で撃破した。

ドルトムントから新加入のノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(22)が、自らが倒されて得たPKを含め、チームの全2得点をマークして勝利に貢献した。

ハーランドは試合後「(2得点は)自分と家族にとって誇らしい瞬間だった。ハッピーだよ」

「最初の試合は難しいものだけど、デビューできて良かった。あまり深く考えすぎず、チームメートとともに自分のベストパフォーマンスをピッチで出すことだけを考えた。今日のようなプレーを積み重ねていく必要がある」などと話した。

マンチェスターC・OBの父アルフ・インゲ・ハーランド氏も観戦に訪れた。ハーランドは「父が来てくれてハッピーだし、試合を楽しんでくれたならうれしい」と喜んだ。