フランス代表MFポール・ポグバ(29=ユベントス)の22年ワールドカップ(W杯)カタール大会出場が難しくなった。
ユベントスは6日、ポグバが5日夜に半月板の部分切除手術を受け、成功したと発表した。
ポグバは今年7月、右膝の痛みを訴え、検査の結果、外側半月板の損傷が判明していた。
英BBC電子版によると、ユベントスのアレグリ監督は「今朝(5日朝)、ポグバは練習を行ったが、途中でやめてしまった。そして手術を決断した」と説明。その上で「彼の戦列復帰は現実的には来年1月になるだろう」と話したという。
さらに、ポグバがW杯に間に合うかどうか聞かれたアレグリ監督は「W杯は我々の問題ではない。ユベントスにとっては彼が1月に復帰できるかどうかが問題だ」と答えている。