パリサンジェルマンのリオネル・メッシ(35)は、ワールドカップ(W杯)カタール大会後に米MLSのインテル・マイアミに移籍する準備ができていると31日付英紙サン電子版が報じた。インテル・マイアミは、メッシの獲得に自信をもっているという。

メッシは、パリサンジェルマンとの契約の最終年に突入した。パリサンジェルマンはメッシの残留を望んでいるが、デービッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミは、数カ月以内に契約をまとめるつもりだという。

両者の話し合いは、メッシがワールドカップが開催されるカタールから戻ってから再開されるという。メッシは、すでにマイアミに不動産を所有しており、移籍先として魅力的な選択肢になる可能性が高いとみられているという。(A・アウグスティニャク通信員)