J1アルビレックス新潟からスパルタに加入したMF三戸舜介(21)がアウェーのシッタート戦に先発し、海外デビュー戦で初ゴールを決めた。前半33分、味方のスルーパスに抜け出し、ペナルティーアーク付近から右足ダイレクトでゴール右隅に蹴り込んだ。前半のみで交代したが、チームは2-0で勝って、24年初戦を白星で飾った。

背番号7の三戸は右ウイングで先発。自慢のスピードで相手守備網を切り裂いた。前半のみで退いたが、オランダリーグの公式データによると、45分間の出場でチーム最多4本のシュートを放ち、3度のドリブルを仕掛けた。13本のパスを出して12本成功。そのうち味方のシュートに直結したラストパスが2本あった。パス成功率は92%。デビュー戦で上々のプレーデータを残した。

今冬にJ1新潟から移籍。「自分がアルビレックス新潟を離れることに、いろいろな意見があると思います。正直に言うと、大好きな新潟を離れることは本当に寂しいです。それでも、目指していた場所に挑戦することを決めました。わがままかもしれませんが、これからも応援してほしいです。三戸ちゃんから、三戸さんと呼ばれるように、がんばってきます」とクラブを通じてコメントしていた。

新潟では「三戸ちゃん」とサポーターに愛された。新天地でのデビュー戦を勝利で飾り、試合後は敵地に駆けつけたサポーターに深々と一礼した。