【マドリード=高橋智行通信員】アトレチコ・マドリード(スペイン)が2季ぶりの準々決勝進出を決めた。ホームで昨季準優勝のインテル・ミラノ(イタリア)と対戦。2-1で2戦合計2-2として延長でも決着せず、PK戦を3-2で制した。
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Aマドリードのシメオネ監督は「これ以上できないというところまでやってくれた」と逆境をはねのけた選手たちの奮闘をたたえた。
主な会見の一問一答は次の通り。
-インテル・ミラノについて
我々は今日、信じられないような相手と対戦した。彼らはスピード、アグレッシブさ、守備の強さ、素早いカウンターなどを備え、攻撃のオプションは千差万別だ。しかし我々のセンターバックやウイングバックも素晴らしかったし、コケは全力を尽くし、グリーズマンもこれ以上できないというところまでやってくれた。
メンフィス(デパイ)は途中出場して力を発揮してくれたし、我々は彼を必要としていた。そして、コレア、バリオス、シュートに失敗した後もPKのキッカーを希望してくれたリケルメも頑張ってくれた。私の話を聞いてくれる人たちにとって、我々が再び8強入りを果たすのは簡単なことにように思えているが、そんなことはない。
-PK戦を見なかったことについて
(PK戦で勝利した14-15年シーズンの)レバークーゼン戦が頭に浮かんだんだ。最初のシュートを見て決められてしまったので、2本目は見なかったら、ヤン(オブラク)が止めてくれた。そのため、その後は見ないようにした。ヤンにはとても満足しているよ。彼は並外れたGKで、ヨーロッパで最高のGKの一人だ。彼が調子のいい時、相手が我々からゴールを決めるのはとても難しい。彼は今日、シュートを止めるに値したし、あの時のレバークーゼン戦のように勝利に直接関与してくれた。
-けが明けで素晴らしいパフォーマンスを見せたグリーズマンについて
試合の最も重要なシーンに参加してくれた。我々は彼がこれ以上プレーできないと理解して交代を求めるまで、ピッチに残した。

