レアル・ソシエダードの地元紙が、リーグ戦3試合連続でスタメン入りした日本代表MF久保建英(24)について、「スタートは良かったものの、最初の決定機をゴールに結びつける必要があった」と低評価した。
Rソシエダードは12日にホームで行われたスペインリーグ第16節で降格圏内の18位ジローナと対戦した。今季2度目のフル出場を果たした久保は序盤、積極的に攻撃に絡み、前半2分にバレネチェアのクロスをゴール正面で合わすが、枠外。
さらに13分にゲデスの決定機をお膳立てした。後半は相手に主導権を握られ、守備に回る時間が長くなり、チャンスを作れなかった。チームは前半35分にゲデスのゴールで先制するも、後半に入り、ツィガンコフに2失点。1-2の逆転負けを喫し、リーグ戦3連敗の勝ち点16で暫定14位となった。
クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアはこの日の久保について、「スタートは良かったものの、最初の決定機をゴールに結びつける必要があった。徐々に調子を落とし、何度もボールを失っていた。期待外れだった」と酷評し、チーム最低タイの3点(最高10点)と評価した。
先制点を記録したゲデスをこの日のMVPに選出し、チームトップの6点をつけた。続いて、スベルディア、ゴロチャテギ、バレネチェアが5点、レミーロ、アランブル、ジョン・マルティン、ブライス・メンデスが4点。そして、セルヒオ・ゴメス、カルロス・ソレール、カリカブルが久保と並ぶ3点。ザハリャン、パブロ・マリン、トゥリエンテス、アイヘン・ムニョスは出場時間が短く採点なしとなった。
Rソシエダードはこの後、16日に国王杯3回戦で3部エルデンセ、20日にスペインリーグ第17節でレバンテとそれぞれアウェーで対戦し、25年を締めくくる。(高橋智行通信員)

