前回アフリカ勢初のベスト4に進んだモロッコ(FIFAランキング7位)が、既に敗退が決まっていた格下ハイチ(同83位)に逆転勝利を収め、C組2位でベスト32に進んだ。

決勝トーナメント初戦の相手はF組1位に決まり、現状ではオランダで、日本やスウェーデンの可能性もある。

ワハビ監督が「1位通過を狙っていたが、前半で首位にふさわしいプレーができなかった」と反省するように、前半は2度リードされた。だが主将DFハキミが3大会連続のW杯で初ゴールを刻めば、MFサイバリがアフリカ勢初となる1次リーグ3試合連続ゴールを挙げ、力ずくで同点にした。

ハーフタイムでは、首位ブラジルの2点リードの情報を聞いて「得失点差で我々の1位は無理だと思い、試合に勝つことに専念した」と指揮官。後半の2発は途中出場の2人が決め、計3得点に絡んだハキミは「攻め勝てた」と満足そう。7度目のW杯で1試合4得点は同国最多。ワハビ監督は「選手は全員よくやった。次の相手は明日になれば分かる。どこが来てもいい」と、抜群の攻撃力に自信を深めていた。

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