初出場カボベルデ(FIFAランキング67位)がサウジアラビア(同61位)とスコアレスドローで勝ち点を分け合った。3戦連続引き分けで勝ち点を3に積み、1次リーグH組2位で決勝トーナメント進出を決めた。
データサービスOpta公式サイトはさまざまな記録を紹介している。
▼9、10カ国目 この試合の結果をもって、カボベルデとエジプトが決勝トーナメント進出を決め、W杯1次リーグを突破した9カ国目および10カ国目のアフリカの国となった。また、今大会に限ると初めて1次リーグを突破したアフリカの国としては、3カ国目および4カ国目となる(コートジボワール、南アフリカに続く)。
▼初出場突破 カボベルデは、2010年大会のスロバキア以来となる、W杯初出場で1次リーグを突破した国となった。アフリカのチームとしては2006年大会のガーナ以来の快挙。
▼初出場無敗 カボベルデ(3分け)は、2002年大会のセネガル(1勝2分け)以来となる、W杯1次リーグ3試合を無敗で終えた初出場のチームとなった。
▼直近6大会で敗退 1994年のW杯初出場時に16強に進出して以来、サウジアラビアは直近6回の大会において1次リーグ敗退に終わっている。
▼クリーンシート達成 サウジアラビアは1994年大会の1次リーグ最終戦でベルギーに1-0で勝利して以来となる、W杯でのクリーンシート(無失点)を達成した。これにより、W杯における18試合連続失点という史上ワースト2位の記録に終止符を打った(ワーストは1934年から1994年にかけてスイスが記録した22試合連続失点)。
▼最低記録 今年のW杯におけるサウジアラビアのシュート数はわずか17本、ゴール期待値(xG)は合計1.2にとどまり、これらはどちらも同国の7回のW杯出場において最低の記録となった。
▼GKボジニャ 40歳を迎えて以降にW杯で複数回のクリーンシートを達成した史上3人目のGKとなり、ピーター・シルトン(イングランド、3回)とディノ・ゾフ(イタリア、2回)の仲間入りを果たした。
▼途中出場で好機演出 ラロス・ドゥアルテは途中出場からカボベルデのチャンスを3回創出した。今年のW杯で、交代選手としてドゥアルテより多くのチャンスを創出した選手は、パラグアイ戦でのトルコ代表ジャン・ウズン(4回)と、サウジアラビア戦でのウルグアイ代表ニコラス・デラクルス(4回)のみ。
▼史上2位タイ サウジアラビアのFWモハメド・カンノはデュエルに12回勝利した。これはW杯の試合において、2006年のウクライナ戦でフセイン・アブドゥルガニが12回勝利して以来となる記録。グリーン・ファルコンズ(サウジアラビア代表)においてそれより多くのデュエルに勝利した選手は、1998年のフランス戦でのハミス・アル・オワイラン(13回)のみ。


