サッカーFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会1次リーグでF組2位通過の日本(FIFAランク17位)が、日本時間30日午前2時からブラジル(5位)との決勝トーナメント1回戦に臨む。

元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は27日、自身のYouTubeチャンネル「闘莉王TV」を更新。W杯史上最多5度優勝の強豪について「僕が生きてきた中で一番弱いブラジル代表」と酷評した。

前回カタール大会から指揮官が定まらず、短期間で3人が交代。25年5月にカルロ・アンチェロッティ監督就任後は落ち着いたように見えるが「いろいろなトラブルや外部の問題もあった。監督代えて、監督代えて、また代えてと。どうしようもないので、アンチェロッティ監督が来た。試合をしても結果も出てこなかった」と分析した。

1次リーグ第3戦では3-0でスコットランドに勝利したが、ショートを13本打たれたことを指摘。「両サイドは1対1が強いわけではない」といい「弱いスコットランドですら13本シュートを打てている。これはブラジルがちゃんと守り切れていないってこと。枠内も5本。5本いけば、1点、2点は取ってほしい」と、日本にも十分チャンスがあると展望した。

日本は25年10月の国際親善試合でブラジルと対戦。前半に2点を先取されながら、後半3発で試合をひっくり返し、3-2で歴史的勝利を挙げた。