【ヒューストン(米国)28日(日本時間29日)=飯岡大暉】FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会を戦う日本が、29日(日本時間30日)の決勝トーナメント1回戦ブラジル戦を控え、前日の公式練習に臨んだ。DF菅原由勢(ブレーメン)が28日に26歳の誕生日を迎えた。

練習前の円陣では、チームメートから拍手で祝福された。「W杯の中で誕生日を迎えられたことはすごく光栄。素晴らしいチームメート、スタッフの皆さんからお祝いの言葉をいただけたのはすごいありがたい」と感謝。「明日の結果でしっかり恩返しできたらなと思う」と宣言した。

誕生日の翌日には、王国ブラジルと対戦する。「W杯で本気のブラジルと戦えるなんて、サッカー少年の時に描いていた物語みたいなもの」と喜んだ。ただ、対戦するだけで終わらせるつもりはない。「しっかり自分たちが勝利を手繰り寄せられるように、できることは全てしたい。全員が人生を懸けて明日の試合を勝ちに行く覚悟があるので、それをピッチで示す」と意気込んだ。

第3戦スウェーデン戦では、右ウィングバックとしてフル出場。ブラジル戦では、1次リーグで4点と好調のFWビニシウス(25=レアル・マドリード)と対面する可能性がある。

「3試合連続ゴールを決めて、すごくトップフォームに持ってきていると思う。警戒しながら、彼の周りにいる選手たちも、彼をどう引き立てるかという動きをしてくると思う。周りの選手たちも気にしながら、チーム全体で対応していく必要がある」と警戒感を強めていた。

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