2大会ぶり4度目のベスト4進出を決めたイングランドの同点ゴールが、物議を醸している。

0-1の前半追加タイム2分、MFジュード・ベリンガム(23=レアル・マドリード)がゴールを決めて1-1の同点に追いついた。

その直前のプレーが議論を呼んでいる。ノルウェーのゴールキックが、ピッチ上空に設置されているカメラのケーブルに当たった。落下したボールはイングランド代表MFエリオット・アンダーソン(23=ノッティンガム・フォレスト)が回収し、そのまま得点につなげた。

SNSでは、ボールがケーブルに当たった直後もプレーが続行し、得点が認められたことについて、疑問を持つ声が続出した。

サッカー競技規則では、「得点があったときに競技のフィールドに部外者がいた場合」の項目で、得点が認められない場合について「外的要因であった場合、プレーは、ドロップボールで再開される」と示されている。

カメラのケーブルにボールが当たった時点で主審はプレーを止めなければならなかった。

だが、FIFAは「ボールが空中にある時、センサーに反応がなかったため、ワイヤーに当たってボールの動きを変えた証拠はありません」と公式X(旧ツイッター)で説明しており、判定に間違いがないという見解だ。

ノルウェー代表の主将MFマルティン・ウーデゴール(27=アーセナル)は「私たちは運がなかった」と判定を受け止め、悔しさをにじませた。

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