アルゼンチン(FIFAランキング1位)FWリオネル・メッシ(39=インテル・マイアミ)の、前人未到の記録が止まった。
前回大会の決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)から続くW杯の連続ゴールが、今大会6試合目にして初の無得点だったため、節目の連続10試合には伸ばせなかった。それでも不滅の記録「W杯9戦連続ゴール」が確定した。
今大会は開幕から5試合連続ゴールで、得点ランキング1位タイの8点。自身の持つW杯通算最多得点記録は21点のままとなったものの、記録に残る限りではW杯“史上初”となる通算10アシスト目で先制点をお膳立て。ダメ押し3点目の起点にもなった。
これまでの最多通算アシスト数は1954、58年のフリッツ・バルター(西ドイツ)による9とされており、メッシが抜いた。
大会中に39歳となった「神の子」は、初戦のアルジェリア戦でいきなりW杯最年長ハットトリックと活躍し、その後も勝負どころでチームを勝利に導く貴重なゴールを積み重ねてきた。
史上3チーム目の連覇を目指すアルゼンチンは準々決勝でスイス(FIFAランキング19位)と対戦。先制後、追いつかれながらも延長戦の末、フリアン・アルバレスの美しいミドルシュートなどで2点をもぎ取って、退けた。
2大会連続の決勝進出を懸けた15日(日本時間16日)の準決勝ではイングランド(同4位)と対戦する。


