ワールドカップ(W杯))北中米大会の決勝を間近に控え、ドイツ代表やレアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンなどで活躍し、24年に引退したトニ・クロース氏(36)が「スペインが1−0でリードしたらもう終わりだ」とスペイン対アルゼンチンを展望した。
スペイン(FIFAランキング2位)とアルゼンチンは19日(日本時間20日)にメットライフ・スタジアムで開催されるワールドカップ(W杯の決勝で対戦する。クロース氏は試合当日、弟のフェリックス・クロース氏と一緒に配信しているTikTokで、自身の考えを述べた。
まず、「スペインのようなチームがリードした状態で試合を進める状況になった場合、対戦したくない相手になるだろう」と、優勝を争う上で先制点が決定的なものになる可能性を示唆。続けて、「スペインが1−0でリードしたらもう終わりだ。そのまま3点、4点と失点するだろうし、アルゼンチンは打開策を見いだせないだろう」と率直に語った。
しかし、「アルゼンチンはドイツより優れているわけではないが、信じられないほどのメンタリティーを持ち、チームを決勝に導いたメッシを擁している。メッシの知性は絶えず向上し続けていると実感しているよ」と大きな武器を備えていることを強調。「22年のW杯が彼にとって最後の大会になるだろうと思っていた」と39歳で活躍する姿に驚いた様子を見せていた。
(高橋智行通信員)


