日大が２年ぶり10度目Ｖ
| 順位 | 大学名 | 総合タイム |
|---|---|---|
| 1 | 日大 | 11時間24分32秒 |
| 2 | 順大 | 11時間32分55秒 |
| 3 | 国士舘大 | 11時間35分03秒 |
| 4 | 中大 | 11時間41分21秒 |
| 5 | 日体大 | 11時間45分06秒 |
| 6 | 東洋大 | 11時間46分00秒 |
| 7 | 専大 | 11時間55分14秒 |
| 8 | 法大 | 12時間01分52秒 |
| 9 | 東京教育大 | 12時間15分48秒 |
| 10 | 早大 | 12時間19分36秒 |
| 11 | 亜大 | 12時間23分00秒 |
| 12 | 神奈川大 | 12時間38分18秒 |
| 13 | 駒大 | 12時間38分53秒 |
| 14 | 青学大 | 12時間39分52秒 |
| 15 | 明大 | 12時間45分00秒 |
日大は往路優勝に続き、復路新で完全優勝
【1区】
- 往路1区 午前8時、銀座・読売新聞社横を15校が一斉スタート、数寄屋橋交差点にさしかかる＝1967年1月2日
- 往路1区 午前8時、銀座・読売新聞社横を15校が一斉スタート、外堀通りを行く一団、手前左は専大・飯島浩（1年、区間2位）、中央は日体大・小暮守雄（2年、区間3位）、右は東洋大・樋口良太（1年、区間10位）＝1967年1月2日
【5区】
- 往路5区 箱根山中の難所をトップで力走する日大5区大槻憲一（3年）＝1967年1月2日
- 往路5区箱根郵便局前 1区からトップを譲らず往路優勝ゴールする日大・大槻憲一（3年）＝1967年1月2日
- 往路5区箱根郵便局前 1区からトップを譲らず往路優勝を飾り、ニッコリ手をあげる日大5区大槻憲一（3年）＝1967年1月2日
- 往路5区箱根郵便局前 5区1時間11分55秒の区間新で、往路2位の中大5区磯端克明（4年）＝1967年1月2日
- 往路5区箱根郵便局前 区間2位の力走で往路3位でゴールする国士舘大・猪腰嘉勝（4年）＝1967年1月2日
【7区】
- 復路7区 復路スタート6区でもトップに立った日大は、7区曽根利夫（4年）も快調に飛ばし、独走態勢＝1967年1月3日
- 復路7区 13キロ地点で復路2位の東洋大・松田信由（右＝4年）をとらえ、抜き去る順天堂大・細川博（左＝4年）、1時間11分02秒の区間新で順大は総合2位へ浮上＝1967年1月3日
【9区】
- 復路9区 8区で復路逆転トップに立った順天堂大を日大・藤田国夫（手前＝3年）が保土ケ谷駅付近で順天堂大・飯島和樹（左奥＝4年）をとらえ、さらに区間新の1時間14分26秒で引き離す＝1967年1月3日
- 復路9区 復路5位、総合4位の中大・渡部力（4年）＝1967年1月3日
【10区】
- 復路10区読売新聞社横 前日の往路優勝に続き、復路新で完全優勝のゴールテープを切る日大のアンカー土谷和夫（3年、区間新1時間03分17秒）、日大は2年ぶり10度目の優勝
- 復路10区読売新聞社横 2年ぶり10度目の優勝を飾り胴上げされる日大・釜本文男監督＝1967年1月3日
