男子はヴィンセント・キプケモ(23=ケニア)が1時間0分10秒で優勝した。9位で日本人トップの村山謙太(29=旭化成)は1時間2分14秒だった。

女子はキャロライン・ニャガ(28=ケニア)が1時間8分23秒で優勝。山口遥(35=AC・KITA)が1時間10分35秒で日本人トップの3位に入った。

男子視覚障がいの唐澤剣也(28=SUBARU)が世界記録を更新した。また、女子視覚障がいでは、昨年の東京パラリンピック金メダリストの道下美里(45=三井住友海上)も世界記録を更新したが、ガイドランナーが先にゴールラインを通過したため幻となった。