NHKで15日に放送された「女子マラソングランドチャンピオンシップ」(午前7時45分)の平均世帯視聴率が9・5%(関東地区)だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は5・2%だった。

レースは鈴木優花(24=第一生命グループ)が37キロ過ぎで2位集団から抜けだし、その後、先頭の一山麻緒(26=資生堂)を振り切って2時間24分9秒で優勝、一山が2時間24分43秒で2位になり、上位2人に与えられる五輪代表に内定した。3位は、2位一山と7秒差で細田あい(27=エディオン)、4位は加世田梨花(24=ダイハツ)が入った。

マラソン日本代表は男女各3枠で、残る1枠はMGCファイナルチャレンジで決定する。