昨年の同大会で17人抜きを演じた岡山のドルーリー朱瑛里(しぇり、津山高1年)は、2区(4キロ)を12分47秒(速報値)の区間5位と力走した。
昨年は3区(3キロ)を走り、9分2秒の区間新記録を樹立。17人のごぼう抜きは、同区歴代1位の快挙だった。
今年は高校生となり、昨年走った3区へタスキをつなぐ2区を任された。
3区を走るのは、昨夏の全国中学校体育大会女子1500メートル女王の黒田六花(京山中3年)。2度目の出場だが「新鮮な気持ちでレースに臨めるかな」と期待に胸を膨らませていた。
加えて、ドルーリーにとっては「憧れの存在」との“初対決”となった。兵庫の2区は、昨年の世界選手権女子5000メートルで8位入賞した田中希実(24=ニューバランス)が出走。レースを前に「ずっと目標にしてきた選手と初めて走るっていうことで今から楽しみ。緊張もすると思うけど、楽しんで走りたい」と目を輝かせていた16歳は、今年も力強い走りをみせた。

