昨夏の世界選手権1万メートル代表で石川の五島莉乃(26=資生堂)が1区(6・0キロ)で区間賞を獲得した。18分49秒で2位の千葉に35秒差をつけた。

スタート地点のたけびしスタジアムから一般道へ出ると、一気に先頭へ出た。最初の1キロを3分11秒で入り、中間点でも区間記録を上回るペースで通過。その後もぐんぐん後続を突き放した。

五島は石川・金沢出身。故郷は今月1日に発生した能登半島地震により、大きな被害を受けた中、地元を勢いづける力走を披露した。「沿道からたくさんの方が『石川頑張れ!』と声をかけてくださって、走りながら胸がいっぱいでした。皆さんたくさんの応援、ありがとうございました」と涙。「石川県の皆さんに少しでも私たちの走りが届いているとうれしいです」と瞳を潤ませた。

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