<世界陸上>◇30日◇女子5000メートル予選◇韓国・大邱スタジアム

 決勝進出を果たした新谷仁美(23=佐倉AC)は、「無心で走れた。最初から飛び出して走ったのは、コーチの指示もあったし、自分のペースで走りたかったから。飛び出して走るのは気にならなかった。途中からは粘る事だけを考えたし、ついていけるペースだった。決勝は、予選と同じように国旗が見える位置で走りたい」と笑顔で語った。