<世界陸上>◇30日◇男子400メートル障害準決勝◇韓国・大邱スタジアム

 日本勢3人のうちただ1人予選を突破した岸本鷹幸(21=法大)は、50秒05で第1組7位。決勝進出を果たせず「全くダメ。走力の圧倒的な違いを感じた。ショックを受けるタイム。基本からやり直したい」と肩を落とした。

 また、ブラジル代表の杉町マハウ(26=日本ウェルネススポーツ専門学校)は50秒89で第2組6位で敗退。3連覇を狙ったK・クレメント(25=米国)は、第2組で52秒11の8位となり決勝進出はならなかった。