女子で注目の宮部藍梨(2年)を擁する金蘭会(大阪)は3回戦と準々決勝を戦い、ベスト4進出を決めた。

 3回戦ではインターハイで敗れていた福井工大福井(福井)と対戦し、腰痛から復調したばかりの宮部は出場せず、チームは2-0で快勝。続く準々決勝の京都橘戦では力強いスパイクも見せ、2-1で接戦をものにした。

 試合後の宮部は「今日は78点です。昨日が75点でしたから、サーブが決まったので3点をプラスして78点です」と、明るかった。

 金蘭会は9日の準決勝で八王子実践(東京)と対戦する。