初の3連覇を狙う早大が開幕3連勝を飾った。

 2連敗している立大を相手に、第2QになってQB坂梨からWR斎藤へ連続でTDパスをマーク。後半は控えメンバーを投入も、QB柴崎も2TDパスを決め、1FGを追加した。立大にランで1TDを許したものの、31-7で全勝を守った。

 立ち上がりから立大にズルズルと攻撃を許し、第4Qにはパスで攻め込まれて完封を逃した。攻撃もエンジンのかかりが遅く、5TDの目標は達成できず。キッキングではFGをブロックされた。高岡監督は「守備がよくなかった。攻撃はランが出なかったし、ベンチのコミュニケーションも悪かった。なかなかすっきりいかない」と苦笑した。

 坂梨主将も「パスはよくなってきたがランが出ない。細かいミスが多かった」と反省が口をついた。昨季は甲子園ボウルで初対戦して敗れた関学大が、京大との全勝対決に快勝している。「関学大は昨年以上に強かった。目標はライスボウルまで全勝で、それにはまだまだ」とさらなる成長を期した。

 慶大は逆転で今季初勝利を挙げた。前節で法大から初勝利の中大に、前半はFGの差で3-6とリードされた。後半は押し気味も2インターセプトを喫したが、第4Qにリズムよく攻めてRB藪田が23ヤードのTDランで逆転。最後はゴール前5ヤードまで攻め込まれたが、第4ダウンギャンブルのパスを食い止め、10-6で勝利した。なんとか3連敗を阻止した久保田監督は「メンタルの弱さがある。はいつくばってでも1つずつやっていくしかない」と話した。