明治安田が東京ガスをTDなしに抑え、21-6で会心の勝利を飾った。明治安田は3勝3敗、東京ガス2勝4敗となった。
先制したのは明治安田。第1Q4分39秒、ワイルドキャットフォーメーションでQBポジションに入ったTE赤津がそのまま走り、10ヤードのTDランを決めた。
第2Q開始4秒、東京ガスK金親に34ヤードFGを返されたが、同Q7分26秒にLB名倉が何と、22ヤードのパントブロックリターンTDという離れ業を見せ、リードを広げた。
しかし、ここで東京ガスも粘りを見せる。前半残り4秒、K金親が47ヤードFGを成功させ、明治安田が14-6で折り返す展開となった。
そして、迎えた後半。明治安田は相手に流れを渡さなかった。第3Q4分19秒、RB若島の4ヤードTDランで21-6とすると、再三のピンチをディフェンス陣が防いだ。ゴール前での東京ガスの第4ダウンギャンブルを無得点でしのぎ、試合時間残り1分20秒には、新人DB新野がパスインターセプトを決めた。
先制TDを決めたほか、レシーバー、キッカーとしても活躍した赤津は「自分が入部してから、東京ガスに初めて勝ててうれしい。課題だったオフェンスが最後にしっかりできた」と笑った。そして、ワイルドキャットについては「今年の春からQBに入って、(攻撃の)選択肢が増えた。あの場面は穴があったので走った」と自身のプレーに納得していた。


