女子ダブルス「タカマツ」の3連覇、通算6度目の日本一はならなかった。

 開始から初の日本一に闘志を燃やす「フクヒロ」の気迫に押された。高橋は「気持ちが上がらず」と悔し涙をあふれさせた。この1年は見えない敵と戦う日々。世界の頂点を極めたことで、次の目標が見えない。特に高橋の苦悩は深かった。「目標のない中で試合に出続けることは苦しい。ゆっくり休んで考えたい」と苦渋の表情を浮かべていた。