八雲学園(東京)が広島皆実(広島)に快勝。ベスト4に進出した。

 昨日の3回戦で大会記録の62得点をたたきだした八雲学園奥山理々嘉(2年)は相手の厳しいマークに前半は苦戦したが、後半は一気に突き放した。八雲学園の高木優子コーチは「相手は捨て身のファウルで形勢を悪くしている。うちに流れが来るのは時間の問題だった」。後半はフリーでシュートを打てる場面も増えた奥山の得点は終わってみれば42点。チームも21点差をつけての快勝だった。