バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦、男子トマス杯と女子ユーバー杯第6日は25日、バンコクで準決勝(3戦先勝方式)が行われ、女子で37年ぶりの頂点を目指す第1シードの日本は韓国を3-1で下し、2014年以来、2大会ぶりの決勝へ進んだ。

 シングルスの山口茜(再春館製薬所)と奥原希望(日本ユニシス)がともに2-0、ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が2-1で勝った。26日の決勝では4連覇を目指していた中国を3-2で破った地元タイと対戦する。

 男子の日本は前回王者のデンマークを3-2で破り、決勝に進んだ。