新体操団体の日本代表「フェアリージャパン」と、個人日本代表の皆川夏穂(20=イオン)らが14日、都内で練習を公開。

 9月の世界選手権(ブルガリア・ソフィア)に向けて、山崎浩子強化本部長は「団体も個人も少しランクが上がった。特に団体は入賞クラスからメダルを狙える位置まで来ている」と手応えを感じていた。団体は、今度の世界選手権で3位に入ると、20年東京オリンピックの出場権を得られる。開催国枠はあるが、杉本早裕吏主将は「開催国枠ではなく3位に入って取りたい」と意欲を見せた。