男子200メートル自由形で、明大4年の松元克央(かつひろ、21=セントラルスポーツ)が、1分46秒93で連覇を果たした。

前半の100メートルは萩野公介が持つ日本記録を0秒20上回るハイペースで積極的に飛ばした。最後は1秒70秒及ばなかったが、V2を達成した。

今夏のパンパシフィック選手権で銅メダル、ジャカルタ・アジア大会で銀メダルを獲得した日本代表として、しっかりと優勝。予選後には「優勝することが目標。タイムと記録でチームに勢いをつけたい」と話していたとおりに、積極果敢なレースを見せた。