1巡目9位でウィザーズから指名を受けた八村塁(21=ゴンザガ大)の1年目の年俸は、交渉次第だが最大約446万ドル(約4億9100万円)、破格とになる見込みだ。

また、2年目の年俸も規定で決まっている。1年目の年俸次第だが、最大で約469万ドル(約5億1600万円)となる可能性があり、2年目で堂々の5億円プレーヤーになる。

▼NBA新人年俸 ドラフト指名された選手の年俸は決まっている。1巡目1番目が最も高く、2番目、3番目と順に差がつけられている。その額の80~120%の間で球団と契約できる。契約は2年目までが保証されており、3年目からは選択制となる。ドラフト開催年ごとに支払われる年俸は異なるが、放送権料の高騰もあり近年は毎年、高くなっている。