新潟県ではホームページ「にいがた スポーツの魅力(ちから)~今こそ、明日こそ~」で、県にゆかりのあるアスリートのメッセージ動画を12日から公開している。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で自粛生活が続く中、県民にスポーツの大切さや魅力を忘れることなく、安全に配慮しながら積極的にスポーツに取り組むことを促す目的。動画では6人のアスリートが県民に向けて応援の言葉を述べている。

メンバーはB1千葉の日本代表・PG富樫勇樹(26=新発田市出身)、東京五輪マラソン男子代表・服部勇馬(26、トヨタ自動車=十日町市出身)、J2新潟の主将・DF堀米悠斗(25)、なでしこリーグ新潟レディースの元日本女子代表・MF上尾野辺めぐみ(34)、新潟ランニングクラブからは競歩男子・小林快(27)、走り高跳び男子・佐藤凌(25)。

動画で富樫は「ポジティブに今後につながることを考えて行動することが大事です」、服部は「笑顔で新潟の皆さんとお会いできる日が来ることを楽しみにしています」。27日のリーグ再開を控える堀米は「自分たちのプレーで皆さんに元気や勇気を届けたいと思っています」と話した。メッセージ動画は今後も順次掲載する予定。URLはhttps://www.pref.niigata.lg.jp/site/sports-musubuproject/