九州などの各地を襲った7月の豪雨被害の復興支援を目的とした「柔道界チャリティーオークション」第1弾が16日夜、終了した。

東京五輪男子60キロ級代表の高藤直寿(27)や男子66キロ級元世界王者の阿部一二三(23=ともにパーク24)、男子代表の井上康生監督(42)らがサイン入り柔道着や帯などを出品。オークションサービス「HATTRICK」を活用して、8月10日午後8時~同16日午後10時までチャリティーオークションを実施した。井上監督の「井上」と記された黒帯が35万円、阿部の世界王者が背負う「赤ゼッケン」付き青道着と黒帯が、それぞれ30万1000円などで落札された。

同オークションは、全柔連のアスリート委員会が企画。3週に分けて実施され、第2弾は17日午後8時~23日午後10時、第3弾は24日午後8時~30日午後10時に開催する。東京五輪男子73キロ級代表の大野将平(28=旭化成)や同五輪女子52キロ級代表の阿部詩(20=日体大)、全柔連の山下泰裕会長(63)ら総勢40人以上が協力し、収益の全額を被災地の柔道連盟などに寄付する。