友野一希(22=同大)は、81・72点で7位だった。4回転サルコーで転倒して「悔しいです。たくさん練習してきた。それが出せなくて悔しい」と言葉少なだった。

30番目の最終滑走だったが「滑走順は特に意識しなかった」という。18年世界選手権で5位に入った経験がある22歳は「今大会は意識高く取り組んできた。結果どうこうよりもやってきたことが出せなくて悔しい。明日はやってきたことをやるだけ。明日は挽回したい」と闘志を燃やした。