環境に感謝と正しいバスケットをモットーにするピラニアンズが、準々決勝進出を決めた。第1クオーター（Q）でリードをされるも、第2Qからペースをつかみ、キャプテン関口まお（3年）と2年生戸塚妃莉らがシュートを重ね2点差で切り抜けた。

残り1分でタイムアウトをとった小林大介監督は、「最後は足をもっと踏み込んでほしかった。ディフェンスをよく見てプレーすることを心がけろ」と選手に伝え逃げ切った。準々決勝では「普段やってきたことを実戦するだけです」とし、いい環境といい相手と試合が出来ることに感謝した。

キャプテン関口（3年）は、「リバウンドをしっかりと押さえることを目標にやってきた」、「今回は時間の使い方がうまくいった。次戦は、細かいことをしっかりと全力でやっていきます」と意気込んだ。