日本スケート連盟(JSF)は1日、新エンブレムのデザインを発表した。2029年の連盟創立100周年に向けて、社会やスケートファミリーとのつながりを大切にしていく決意を込めた。

JSF新エンブレムのデザインのポイントは以下の通り。

〈1〉躍動するスケーターのシルエット

〈2〉漢字の「氷」のシェイプ

〈3〉氷の結晶を重ね合わせたアイスマーク

〈4〉「Japan Skating Federation」の頭文字「JSF」

カラーには「金」と「勝ち色」を配し、勝利へけん引する原動力になるよう希望を込めたという。競技エンブレムもフィギュアスケートなど4種類用意され、競技に応じたカラーと躍動する人のシルエットを用いている。

長島昭久会長はJSF公式YouTubeの動画で「まずは2022年北京オリンピックでの活躍を目指して頑張っていきたいと思います」とコメントした。