フィギュアスケートの対抗戦ジャパンオープン(10月2日、さいたまスーパーアリーナ)に出場する選手の第1弾が10日、大会公式サイトなどで発表された。

女子は坂本花織(シスメックス)宮原知子(木下グループ)松生理乃(愛知・中京大中京高)三原舞依(シスメックス)河辺愛菜(木下アカデミー)が、男子は宇野昌磨(トヨタ自動車)田中刑事(国際学園)佐藤駿(フジ・コーポレーション)友野一希(セントラルスポーツ)が参戦する。

例年は日本、北米、欧州の3地域、アマチュア、プロの男女混合によるチーム対抗で開催してきたが、新型コロナウイルス流行による入国制限を受け、昨年に続いて日本人アマチュア選手のみで2チーム対抗の団体戦を行う。

出場選手は計12人(シニア女子3人、シニア男子3人による2チーム)がフリーの演技で競う。残る女子1人、男子2人は第2弾として決定後に発表される。