城東が70得点と圧倒した。開始2分にSO天羽(あもう)が中央突破して先制トライ。司令塔の天羽は自ら3トライを奪うなど攻撃の軸になった。合計で12トライを奪い、最後まで攻撃の手を緩めなかった。

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ベンチ登録上限25人に満たない21人で、22人の相手に圧勝。WTB岡主将、SO天羽副主将らは“高校デビュー”で、マルチポジションに取り組むなど工夫を凝らしてきた。2回戦はBシード京都成章。2大会前は日本航空石川に0-39、前回大会は尾道に5-64。岡主将は「大敗、大敗でコンタクトプレーの重要性を学んだ」とフィジカル強化に努めたと言い「怖さもありますが、楽しみです」と話した。

野球部の主力を合流させて強化を図った米子工は悲願の花園初勝利が遠かった。

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