国立競技場に東京五輪・パラリンピックのメダリストの名前が刻まれた銘板の設置が終わり、組織委員会の橋本聖子会長、武藤敏郎事務総長が25日に視察を行った。

1928年のアムステルダム大会から各大会で各開催会場に設置してきた銘板で「トリビュート・トゥー・チャンピオンズ」と名付けられる記念碑。組織委員会、JOCなどで協議し、東京都新宿区の国立競技場に設置することが決まっていた。

21年大会の聖火台も視察した橋本会長は「一般市民の方にもアクセスしやすく、憩いとなる場所になってほしい。多くの皆さんにご覧頂きたい」と望んだ。