日本初の1試合予想くじ「WINNER(ウィナー)」の対象第1号試合となるバスケットボールBリーグの開幕戦が29日に行われ、最終オッズ6・9倍の選択肢が的中となった。1口200円あたりの当せん金は1380円。

ホームのB1名古屋ダイヤモンドドルフィンズがシーホース三河を101-86で下し、16択中7番人気の「名古屋Dが15~19点差で勝利」で確定した。この試合の売上金額は429万2000円で、投票口数2万1460口のうち、1547口が的中した。

オッズは投票数の比率によって変動。この試合における最終的な1番人気は「名古屋Dが7~9点差で勝利」の4・9倍だった。僅差の2番人気が「名古屋Dが10~14点差で勝利」の5・0倍で、さらに「三河が7~9点差で勝利」が5・1倍で続いていた。

新くじウィナーではサッカーのJリーグに加え、バスケットボールのBリーグも初めてスポーツくじの対象に加わった。1試合の結果のほか、年間優勝チームなどを予想するくじも用意されている。