ラグビーのNTTドコモレッドハリケーンズ大阪が19日、大阪市内のクラブハウスで今季新体制の発表会見を行った。

ディビジョン3からの再出発で、12月17日から始まる今季の目標は明確に「ディビジョン2昇格」と掲げた。会見にはチーム公式アンバサダーのNMB48加藤夕夏、原かれん、貞野遙香も参戦した。

マット・コベイン新ヘッドコーチは「チームとしてテンポよく、楽しく夢中になれるラグビーを展開していきたい」と所信表明した。

アンバサダーのNMB48加藤は「(ファンとの)架け橋になりたい」。原は「勝利の女神になれるよう頑張りたい」。貞野は「選手に負けないぐらいハッスルしたい」と意気込んだ。

大阪は昨季1部に所属していた。しかし今年1月にNTTの再編に伴って、社員選手を中心にして、規模を縮小することになった。リーグワンは5月に、大阪が来季3部に参入することを決定していた。