米バスケットボールNBAウィザーズの八村塁(24)が19日(日本時間20日)、4年目の開幕戦となる敵地でのペーサーズ戦で7得点5リバウンドをマークした。途中出場で計24分間プレー。第3クオーターには自ら放ったシュートのリバウンドを確保し、フェイクを入れて相手を揺さぶったあとに今季初得点を挙げた。その後も3点シュートを決めるなどした。チームは終盤に追い上げられたが、114-107で白星発進を切った。

今季から強豪ネッツに移籍した5年目の渡辺雄太(28)も開幕戦に出場。ホームで行われたペリカンズ戦で途中起用され、8分35秒のプレーで無得点に終わった。試合は108-130でネッツが敗れた。