今年3月の世界選手権女王で、今季のGPシリーズ第1戦スケートアメリカも優勝した坂本花織(22=シスメックス)は68・07点で2位発進となった。
GPシリーズ第2戦スケートカナダで初出場優勝を遂げた渡辺倫果(20=法政大)が、まさかのジャンプ2本失敗で出遅れた。自己ベストの66・83点を大きく下回る58・36点。
住吉りをん(19=オリエンタルバイオ/明大)は自己ベストの68・01点をマーク。
NHK杯女子フリー滑走順 SP2位坂本花織11番目、3位住吉りをん10番目
順位 | 名前 | SP |
---|---|---|
1 | キム・イェリム | 72.22 |
2 | 坂本花織 | 68.07 |
3 | 住吉りをん | 68.01 |
4 | オードリー・シン | 65.87 |
5 | スター・アンドリュース | 64.13 |
6 | チ・ソヨン | 62.92 |
7 | ウィ・ソヨン | 61.06 |
8 | ニーナ・ペトロキナ | 58.81 |
9 | 渡辺倫果 | 58.36 |
10 | オルガ・ミクティナ | 56.95 |
11 | アンバー・グレン | 52.04 |
12 | エバロッタ・キーバス | 48.56 |
住吉りをん
渡辺倫果
坂本花織
<出場選手と演技順>
グループ1
ウィ・ソヨン(韓国)
チ・ソヨン(韓国)
住吉りをん(オリエンタルバイオ/明治大)
エバロッタ・キーバス(エストニア)
オルガ・ミクティナ(オーストリア)
渡辺倫果(法大)
グループ2
スター・アンドリュース(米国)
アンバー・グレン(米国)
ニーナ・ペトロキナ(エストニア)
オードリー・シン(米国)
キム・イェリム(韓国)
坂本花織(シスメックス)
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