輪ドリフト大会FORMULA DRIFT JAPAN(FDJ)の下部リーグ「FDJ2」の最終第6戦は27日、富士スピードウェイ マルチコースで最終日を行い、松井有紀夫(43=PS13シルビア)が初のシリーズ王者に輝いた。

松井は第5戦を終え、300点で2位堀内陸斗(S15シルビア)に68点差をつけた。前日の単走予選を4位で通過し、この日、ベスト8入りした時点で、総合優勝を決めた。

準々決勝で敗れたが、FDJ2シリーズ王座獲得に笑顔だった。