27大会連続29回目出場の仙台育英(宮城)が、土壇場で2大会ぶり12回目出場の東海大静岡翔洋に逆転負けを喫した。

10-10の後半21分、相手のキックパスをWTB川村健介(1年)がキャッチし、左中間に走り込んでトライ。7点リードで優勢に立ったが、同26分、同30分に立て続けにトライを決められ、痛恨の逆転負けだ。

1年間チームをまとめてきたフッカー山内青空主将(3年)が大会前に右膝を負傷し、キャプテンを欠いた状態で花園に臨んだ。

FB坂本琥珀(3年)は「キャプテンと、勝って喜び合いたかったけど勝ちきれなくて悔しい。焦って無理してしまった」と悔いた。

ニールソン武蓮傳(ぶれんでん)監督(44)は「やらなくちゃという気持ちが出過ぎてたのが敗因」と振り返り、最後の大会を終えた3年生に向けて「3年間学んだことを大学で生かせるように。ラグビー人生の終わりじゃないので、選手、人として伸びていってほしい」とエールを送った。

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