ラグビー「リーグワン」1部の横浜キヤノンイーグルス(横浜)は30日、21年東京五輪7人制日本代表で明治大の主将を務めたWTB石田吉平(22)が加入すると発表した。

大阪・常翔学園高を卒業し、明大で大学屈指の選手に成長した石田は「子供の頃から夢だったラグビー選手、そして横浜キヤノンイーグルスの一員になれたことをとてもうれしく思います。いち早くチームの勝利に貢献できるよう精いっぱい頑張ります」とコメントした。

また日大のFB普久原琉(ふくはら・りゅう、22)も加入が決定。普久原は「たくさんの方々の支えがありここまで来ることができたので、少しでも早く試合に出て恩返しをしたいと思います。まだまだ足りない部分が多いですが、誰よりも努力し日々精進していきます」と意気込んだ。