大学スポーツ協会(UNIVAS)はこのほど「UNIVAS AWARDS 2022-23」の優秀賞、入賞者および団体を発表した。

フィギュアスケート女子で22年12月のグランプリ(GP)ファイナル初出場初優勝を飾った三原舞依(23=甲南大フィギュアスケート部)、ボクシングの入江聖奈(22=日体大ボクシング部)らが「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の優秀賞に選出された。表彰式は3月6日にザ・プリンスパークタワー東京で行われる。

「UNIVAS AWARDS」は競技成績のみならず、学業充実や安全安心、大学スポーツの盛り上げなどに著しい成果を上げ、UNIVASの理念の体現に貢献した学生アスリートやスポーツに関わる学生、OB・OG、指導者、団体を選出し、大学スポーツ全体の活性化につなげることを目的にしている。

「マン・オブ・ザ・イヤー」と「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の優秀賞は以下の通り。

◆マン・オブ・ザ・イヤー

田村圭吾(山梨学院大ホッケー部)

松井謙(日体大レスリング部)

仲村太一(桜美林大弓道部)

山崎優希(広島経済大陸上部)

新井啓太(青山学院大水泳部)

安立雄斗(福岡大陸上部)

川元莉々輝(立命館大陸上部)

老野祐平(帝京平成大柔道部)

◆ウーマン・オブ・ザ・イヤー

三原舞依(甲南大フィギュアスケート部)

永井ひかり(朝日大相撲部)

木下鈴花(日体大ボクシング部)

入江聖奈(日体大ボクシング部)

宮道りん(日体大レスリング部)

山崎莉奈(福岡大なぎなた部)

古賀ひより(環太平洋大柔道部)

鶴岡由梨奈(早稲田大ヨット部)