PFUブルーキャッツと埼玉上尾メディックスの対戦となった女子は、PFUが3-1で勝利し、初優勝を飾った。

第3セットは埼玉に奪われたものの、PFUが第2セットまでは常にリードした。優位に試合を進めた一因は、際どいボールに何度も食らい付く粘りだった。綿引菜都美主将は「ボールを落とさない執着心が、試合を重ねるごとに増した」。坂本将康監督も「すげえな、誇らしいな、かっこいいなと思いました」とたたえる戦いぶりで栄冠を手にした。

前日の5日に、PFUの本拠地である石川県で地震が発生。被害状況を気にしながらの試合になったが、綿引は「私たちが勝つことで、少しでも勇気づけたい、元気になってもらいたいと、より決勝にかける思いが強くなった」と話し、気迫あるプレーで示した。

試合後PFUは、今回の地震の復興に向けて、優勝賞金の一部を寄付することを発表した。